薄・軽アウターにクリーンなボトム
春アウターとして薄手のコートやブルゾンを推す店が多い。MA―1は中わたなしのタイプが入荷している。ダブルのライダーズジャケットは秋冬から売れ続けており、この時期まで引っ張る店もある。
ショート丈ではスカジャンなどスーベニアジャケットがインバウンド(訪日外国人)だけでなく、日本の若い客層の需要も強い。長丈のコートは、リネン混などで4月以降の着用も意識した素材のものが増えた。
カジュアルシーンを想定したセットアップスーツの売れ行きに期待する店もある。ボトムはデニム、チノ、イージーパンツなど売れ筋は分散しているが、クリーンに着こなしをまとめられる白が人気だ。(価格は本体)
ビームス原宿
90年代をアップデート
キャップ1万2000円、スエットのライダーズジャケット1万4000円、カットソー8500円「ビームス」、ロング丈のサーマルシャツ6800円「ヴェイパライズ」、トラックパンツ2万円「ニードルス」、ブーツ2万9000円「ティンバーランド」別注
40周年記念商品を盛りだくさん
ブルゾン3万4000円「エスダブル」別注、スエットパーカ1万3800円「ビームス」、ペインターパンツ2万1800円「オアスロウ」別注、ヘルメットバッグ3万1400円「ポーター」別注