新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウン(都市封鎖)が長期化するベトナムで、アパレル生産が深刻な影響を受けている。大手SPA(製造小売業)などで今秋冬商品の入荷に遅延が発生し、22年春夏の生産も見通せないため、中国など他の国・地域に縫製を移管する動きもある。ベトナムや中国の縫製地としての役割がどう変化するのかが注目される。
【関連記事】ベトナムでアパレル生産停滞 「8割の工場が操業停止」
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!