スウェーデン発のベビー・キッズウエア「ヴィッレヴァッラ」は5日、東京・代官山にコンセプトストアをオープンする。同ブランドは、着心地が良く遊び心に富んだ色柄にオリジナリティーがあり、本国では8店の直営店を持つ。16~17年秋冬以降は、日本の百貨店や専門店への卸売りも本格化する。
コンセプトストアを運営するのは、ヴィッレヴァッラ・インポート。スウェーデン出身で日本在住のマルクス・ヘデンスコッグ社長が15年1月に設立、同ブランドの総代理店としてヴィッレヴァッラ社と契約を結んだ。
商品は、ストレッチ性に優れたコットンジャージーのカットソーウエアが中心。洗濯がしやすく、安定した品質の製品を手頃な価格帯で揃えている。強みは、フルーツ柄やマルチボーダー柄などインパクトのある色柄だ。