ワークマン UGC活用本格化で店舗送客に効果、商品開発にも活用

2022/08/16 06:29 更新会員限定


「ビジュモ」のサービスを活用したワークマンフォト

 ワークマンは、自社サイトのUGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用を昨年から本格的に行っている。「身近に感じられる情報が、消費者や社内の製品開発担当者などに共有される」(堀健輔営業本部EC事業部Eコマースグループ部長)点が大きな魅力だ。

(中村維)

【関連記事】#ワークマン女子 銀座店 初年度から黒字を予想

 UGCの3本柱は、インスタグラムに消費者が投稿した画像をサイト上の商品情報とひも付ける「ワークマンフォト」(20年12月から)、消費者からの商品レビュー(21年5月から)、消費者がアップしたユーチューブ動画を組み込む「ワークマンムービー」(21年10月から)だ。

7割がレビュー閲覧

この記事は無料会員限定記事です。

今すぐ無料で会員登録

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード会員限定デジタルニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事