米富繊維 19、20日に消費者対象の工場見学会を開催

2021/11/17 06:26 更新


新ブランド「ディスイズアセーター」の第2弾商品

 米富繊維(山形県山辺町)は新ブランド「ディスイズアセーター」の第2弾商品の発売を記念し、11月19、20日の2日間限定で一般消費者を対象とした無料の工場見学会を開催する。

 山辺町での工場見学会は、「より多くの方々に、世界へ向けて日本の物作りカルチャーを発信し続けている米富繊維の生産現場を知ってほしい」(大江健社長)との思いから、18年からスタート。3回目となる今回は、11月15日にオンラインストアで販売を開始した第2弾商品のアランセーター「セーターは愛」にフォーカスを当てる。

 同商品は故モーリン・ニ・ドゥンネルが残した傑作「21世紀最高のアランセーター」を、米富繊維の技術によって現代のライフスタイルに適した素材とデザインで復刻したセーター。工場見学会では、同セーターの生産工程の裏側を間近で見てもらい、見学終了後には実際にその商品を購入できる。また、期間中には「セーターは愛」のビジュアルに登場するアイルランド出身モデルと米富繊維の大江健社長による、アランセーターについてのトークイベント(予約制。参加費無料)も開く予定。



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