ゾゾ OMOプラットフォーム「ゾゾモ」始動 出店ブランドの実店舗を支援

2021/11/01 06:28 更新会員限定


 ゾゾが、出店ブランドの実店舗支援に乗り出す。「ゾゾタウン」と実店舗をつなぐOMO(オンラインとオフラインの融合)プラットフォーム「ゾゾモ」を11月1日から始動する。ユナイテッドアローズやシップス、F・O・インターナショナルなど約700店と連携し、ゾゾタウン上で実店舗の在庫確認ができるサービスを実施する。この機能に対応したブランドから、在庫の取り置き機能への対応も順次進める。

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 同時に、ショップスタッフの販売支援アプリ「ファーンズ」を提供し、取り置きの確認・対応をアプリ上で操作できるようにする。22年中にファーンズ経由でゾゾタウンへのコーディネート投稿機能を追加し、経由売り上げの可視化や「ウェア」との連携を予定する。その後も、ライブ配信やオンライン接客機能の追加も検討中だ。

「ゾゾモ」取り置きイメージ

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