「ナフナフ」のブランド名消滅へ 仏商事裁が限定的買収案を承認
2025/08/13
【パリ=松井孝予通信員】中価格帯ブランド「ナフナフ」の再建をめぐって、ボビニー商事裁判所は8月7日、仏SPA(製造小売業)グループ・ボーマノワールによる限定的な買収案を承認した。買収対象は一部の店舗とブランド名だ...
2025/08/13
【パリ=松井孝予通信員】中価格帯ブランド「ナフナフ」の再建をめぐって、ボビニー商事裁判所は8月7日、仏SPA(製造小売業)グループ・ボーマノワールによる限定的な買収案を承認した。買収対象は一部の店舗とブランド名だ...
ニッセンホールディングス、白鳩を傘下に持つ歯愛メディカル(石川県能美市、清水清人社長)に対し、産業ガス大手のエア・ウォーター(大阪)が株式公開買い付け(TOB)により子会社化すると発表した。株式の半分弱を保有する...
26年春夏メンズで色と柄で見せるスタイルが広がった。暑くなった春夏シーズンを乗り切るかのように、インパクトのある色柄を組み合わせてアクティブな男性像を描く。素材では、透け感のある素材から光沢のある素材、ハードなレ...
京都府亀岡市に工場を構える野崎染色(野崎智之社長)は、今年で80周年を迎える。着物の無地染めに始まり、現在は和装・洋装問わず多様な素材の染色加工に対応する。スカーフやハンカチといった小物製品にも手を広げ、事業を拡...
「この街を、また来たくなる空間に」――住商アーバン開発は商業施設の総合ソリューションカンパニーとして、地域の発展と活力ある街づくりの実現に力を発揮する。商業施設の運営・管理(PM事業)の基本事業を、住友商事グルー...
24年1月末に喜多光孔氏が代表取締役に就任、質の高い製品を生み出すOEM(相手先ブランドによる生産)企業として業績も上向く。成長エンジンは社内の若い力だ。組織や働き方も見直した。チャック氏は、同社が香港の大手商社...
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縫製大手のマツオカコーポレーションは今期(26年3月期)のビジネスが順調に滑り出した。「国内のアパレル市場は好調」との認識のもと、受注、生産とも堅調を維持し、第1四半期(4~6月)の縫製事業は前年同期と比べて2ケ...
岡山・児島発の国産ジーンズカジュアルブランド「TCBジーンズ」を手掛けるTCB(岡山県倉敷市、井上一代表)が元気だ。SNSでファンを増やし、特に輸出を拡大して24年12月期の売上高は前期比50%増だった。今期も輸...
衣装・制服の製作を主力事業とするトフチャブ(大阪市、久保田威一郎代表)が業績を伸ばしている。イベントごとに衣装を変えるアイドルグループが増えた影響で、アイドル衣装の需要が拡大傾向にある。 アイドル衣装は1着約20...