新着ニュース

日本・バングラデシュEPAが大筋合意 衣類輸入の無関税維持

2025/12/23NEW!

 日本政府はバングラデシュとの経済連携協定(EPA)が大筋合意に至ったと公表した。日本政府は、バングラデシュが後発開発途上国(LDC)を卒業する26年11月までにEPAの締結を目指し交渉を進めていた。両国のEPA合...

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「デサント」 欧米スキーチームにウェア提供 レプリカモデルも販売

NEW!2025/12/23

 デサントジャパンは「デサント」で、サプライヤー契約を結ぶスイス・アルペンチーム、カナダ・スキークロスチーム、ドイツのボブスレー・リュージュ・スケルトンチーム、スペイン・アルペンチームにナショナルチームウェアとレー...



スパイバー 孫正義氏の長女が事業支援

NEW!2025/12/23

 スパイバーは12月23日、BOLD(東京)の代表取締役CEO(最高経営責任者)川名摩耶氏と、事業支援に関する契約を締結した。川名氏はソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏の長女で、「短期の売却前提ではなく、世界...



「エトロ」創業家が撤退 株式を投資家グループに売却

NEW!2025/12/23

 【ミラノ=高橋恵通信員】「エトロ」の創業者ファミリーは、保有していた少数株式を投資家グループに売却し、同ブランドから撤退した。売却先は、ラムズ・グローバル、マティアス・ファッキーニ氏(スウィンガー・インターナショ...



有力セレクトショップの26年春夏注目雑貨 明るいカラーや涼しげなアイテムが充実

NEW!2025/12/23

 有力ショップの26年春夏の雑貨は、遊び心を大切にする店が多い。明るいカラーリングや涼しげなアイテムで、春夏らしい遊び心にあふれた売り場を演出する傾向だ。(価格は税込み)【関連記事】《26年春夏ブランド別注目雑貨㊤...



26年に向けた4つの“気分トレンド” 見えから「快適」、効率から「物語」へ

NEW!2025/12/23

 ファッションやコスメなどの消費財のマーケティングをする人のための女性潮流研究所から、26年に向けて業界人が知っておくべき、四つのエモーショナル・トレンドについて解説したいと思います。ファッションだけではなく、価値...



《データ活用でLTV経営になるために⑬》AI時代こそ、これまでの経験値が生きてくる

NEW!2025/12/23

 12回にわたり、顧客軸で考えるLTV経営について解説してきました。今までは、どの店舗またはどの商品の売り上げが良いのか、その店舗に投資し、その商品を仕入れて売り伸ばすことが企業の成長戦略でした。経済成長と人口増が...



ISPOミュンヘン AI・バイオ・リサイクル活用の最新技術を多彩な製品で披露

NEW!2025/12/23

 スポーツ用品見本市「ISPOミュンヘン」が11月30日~12月2日に開かれた。ドイツ・ミュンヘンでの開催が最後となる今回は、バイオやリサイクル技術などを駆使した環境配慮の最新テクノロジーが披露された。スポーツ関連...



《ファッション産業の展望㊦》地政学の利点をブランド力に転換する

NEW!2025/12/23

 日本の23年の繊維輸出は原料・製品を含め約1兆1000億円規模である。原料と製品の割合は51対49とほぼ半々。製品のうち、衣料品は約3割で、残りはじゅうたん及び不織布などの工業繊維である。すなわち衣料品の輸出金額...



《トップに聞く》島精機製作所社長 島三博氏 30周年迎えた「ホールガーメント」

NEW!2025/12/23

 島精機製作所の無縫製横編み機「ホールガーメント」(WG)は今年で30周年を迎えた。誕生の背景にあったのは国内産業への危機感。市場の変化や海外生産へのシフトなど、環境が大きく変化してきた中で歩んだ30年と、これから...