サステイナブル

【ファッションとサステイナビリティー】ケンイチロウ・コヤマ・クリエイティブ・プロデュース・オフィス代表 小山健一郎氏 事業はすべて社会課題の解決

2022/02/25

 アパレル販売員からグローバルブランドのビジュアルマーチャンダイザー、工務店勤務を経て独立した小山健一郎さんは、19年9月に地元大阪を離れ、沖縄本島の最北端、国頭村(国頭郡)に拠点を移した。野性味あふれる自然が魅力...

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ワコールHDがCDP評価で高評価企業に選定

2022/02/24

 ワコールホールディングス(HD)はこのほど、地球環境問題に関する国際的な非営利団体であるCDPが実施したサプライヤー・エンゲージメント評価で、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選ばれた。同評...



需要高まるリサイクルポリエステル 〝ボトルtoボトル〟加速で資源取り合いも 高付加価値化が安定調達のカギ

2022/02/24

 サステイナブル(持続可能な)の機運が高まり、回収ペットボトルを原料にしたリサイクルポリエステルへの関心が増している。国内外の有力アパレル、スポーツメーカーは目標年を定めてリサイクル素材への切り替えを宣言し、合繊メ...



伊藤忠商事など3社 伊で副資材を展開 原料にリサイクルナイロン 欧州ブランド狙う

2022/02/24

 伊藤忠商事とYKKイタリア、伊アクアフィルの3社は、ファッション製品に使用するファスナーやボタンなどの副資材でリサイクルナイロンを原材料とした製品を開発することで合意した。YKKの環境配慮型商品「ナチュロン」シリ...



大丸松坂屋百貨店のサブスク型衣料品レンタル、扱いブランドを2倍に拡大

2022/02/22

 大丸松坂屋百貨店のサブスクリプション(定額利用)型ファッションレンタルサービス「アナザーアドレス」は、22年3月のオープン1周年を機に取り扱いブランドを拡大するとともに、新たなサステイナブル(持続可能)な試みをス...



繊維・ファッションが持続可能な産業になるために 商社ができること、すべきこと

2022/02/16

 製造段階での二酸化炭素の排出や水質汚染、衣服の廃棄問題など繊維・ファッションは環境負荷が大きいと言われる。このままでは未来の地球にとって、「存在価値が低い産業」とされかねない。繊維・ファッションが持続可能な産業に...



豊島「オーガビッツ」賛同ブランド130に拡大 有機綿の枠超え地球環境、社会活動に貢献

2022/02/07

 豊島のオーガニックコットン(有機綿)普及プロジェクト「オーガビッツ」が多彩に広がってきた。有機綿を通して、みんなで〝ちょっと(bits、ビッツ)〟ずつ地球環境に貢献しようと05年から始め、130ブランドが参加して...



ドルチェ&ガッバーナが毛皮の使用廃止を宣言

2022/02/03

 ドルチェ&ガッバーナは22年以降、すべてのコレクションにおいて動物の毛皮の使用・販売を廃止する。動物の毛皮を使用せず、持続可能な未来を目指すことが目的。1月にミラノで発表した22~23年秋冬コレクションでも、フェ...



カポック繊維 天然エコ繊維として注目 軽く暖か、ダウン代替

2022/01/31

 軽くて暖か、地球環境に優しい。そんな天然のサステイナブル(持続可能な)素材としてカポック繊維の注目度が高まっている。従来はクッションやぬいぐるみ、救命胴衣などの詰めわたに活用されていたが、合繊わたなどに取って代わ...



【ファッションとサステイナビリティー】迫られる従来型ビジネスモデルの見直し

2022/01/31

 世界的なサステイナブル(持続可能な)社会に向けた潮流や国内市場における急速な人口減少、可処分所得の減少に伴う需要縮小を背景に、在庫過多を前提とした従来のファッション業界のビジネスモデルの見直しが迫られている。日本...