宇佐美浩子

東京人。音楽、アート、ファッション好きな少女がやがてFMラジオ(J-wave等)番組制作で長年の経験を積む。同時に有名メゾンのイベント、雑誌、書籍、キャセイパシフィック航空web「香港スタイル」での連載等を経て、「Tokyo Perspective」(英中語)他でライフスタイル系編集執筆を中心に活動中

瞳の向こうに光るもの☆2018夏編(宇佐美浩子)

2018/07/23

先日、とても面白いタイトルの書籍を目にした。『EYE LOVE YOU』繊研新聞社同様、今年70歳のフランスのコスメブランド「TALIKA」の代表取締役兼クリエイターのアレクシス・ドゥ・ブロスの著書だ。そもそもの出...

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日仏アート交流にも注目!(宇佐美浩子)

2018/06/27

「日仏交流160周年」「フランスではシネマはアート」といったキーワードが印象に残っている6月最初の「CINEMATIC JOURNEY」。6月後半はその進化形として、「日仏アート交流にも注目!」をテーマに開幕✈©h...



フレンチな気分の6月(宇佐美浩子)

2018/06/06

5月30日よりスタートし、9月3日までの長期にわたり、東京・六本木の国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」。アートを観賞する楽しみ方というのは各自各様のスタイルがあると思い...



美しい映像が語るストーリー(宇佐美浩子)

2018/05/19

昨年、パリ市立ガリエラ美術館・モード&コスチューム博物館で、昨年4月27日から8月13日まで開催された「Dalida, une garde-robe de la ville a la scene(ダリダ、プ...



ミュージアム×シネマ=∞(宇佐美浩子)

2018/04/14

世界的に活躍する前衛芸術家で作家の草間彌生。昨年10月1日に開館した草間彌生美術館は海外からの訪問者も多いため、「思い立ったら即ネット予約が必須!」というスポットだ。というのもチケットは事前予約制で、毎月1日10:...



装いのヒントはシネマに!(宇佐美浩子)

2018/03/21

ウェス・アンダーソン監督の『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』でグウィネス・パルトロウがまとっていたミンクのロングコート。またイタリアの巨匠、ルキノ・ヴィスコンティ監督の代表作『家族の肖像』ではシルヴァーナ・マンガーノ...



目指せ!品格ある女性(宇佐美浩子)

2018/03/02

2月20日、迎賓館赤坂離宮にて「BEYOND EAST & WEST~日本の伝統工芸技術の革新と創造を世界へ~」をテーマに、フロアショー形式で開催されたユミカツラの着物やドレスなど60点のコレクションと、名...



「眉は口ほどにモノを言う」ってホント?!(宇佐美浩子)

2018/02/03

当コラムでも度々、話題にのぼったことのある東京、京橋にあるNFCこと東京国立近代美術館フィルムセンター。映画の歴史の一端に触れることのできる当館にて3月4日まで開催中の企画「発掘された映画たち2018」は、なんとも...



ミラクル&ハッピー・シネマ2018 開幕(宇佐美浩子)

2018/01/18

遠い未来のような気がした東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。続々と変貌を遂げる東京の街中にお目見えするホテルを目にする度に、一歩一歩、その日に近づいているのだな、と実感する。そんなホテルにまつわる記事...



モードとシネマの未来像17/18(宇佐美浩子)

2017/12/26

2017年もさまざまな視点からシネマを見つめ、読者のみなさまとその感動をシェアさせていただいた「CINEMATIC JOURNEY」。新たな顔の登場あり、驚くべき秘話あり…と、未来へと続く映画文化を創造していく醍醐...