アイエスジェイエンタープライズ社長 井川貴裕さん 夢あるブランドを応援したい
2024/09/27
岐阜市の老舗縫製工場、アイエスジェイエンタープライズ。創業から50年以上の、確かな品質と丁寧な物作りに定評がある人気の工場だ。工場を切り盛りする井川貴裕社長は2代目に当たり、同時に技能実習生の受け入れ窓口となる一...
2024/09/27
岐阜市の老舗縫製工場、アイエスジェイエンタープライズ。創業から50年以上の、確かな品質と丁寧な物作りに定評がある人気の工場だ。工場を切り盛りする井川貴裕社長は2代目に当たり、同時に技能実習生の受け入れ窓口となる一...
DX(デジタルトランスフォーメーション)で目覚ましい成果を得ているアパレル企業は少ない。その理由は何なのか。新卒でNTTデータに入社、17年に参画したTSIでデジタル事業全般の執行役として中期経営計画の策定にも携...
スタイレム瀧定大阪の韓国現地法人として16年に設立し、好調を維持するスタイレムコリア。日本などから輸入した生地を韓国内のアパレルや縫製工場に販売する事業が売上高の多くを占める。韓国の繊維・アパレル産業の動向や韓日...
ドイツのシェニール織りファッションブランド「フェイラー」の快進撃が続いている。シェニール織りという商品特性に加え、ファンマーケティングの積み重ねが寄与している。商品をユーザーの感動に結び付けてブランドへの共感を広...
【関連記事】デニム製造大手のカイハラ 新素材開発を強化し多品種で稼ぐコロナ禍機に見直し ――コロナ禍以降の回復状況は。 コロナ禍の影響を受け、柱の輸出で海外ブランドとの商談が途切れたほか、ウクライナでの紛争なども重...
DtoC(消費者直販)ブランド「ソージュ」とパーソナルスタイリングサービスを軸に運営するモデラートの市原明日香社長。ソージュは「ライフスタイルの基(ベース)」になる服をコンセプトに、上品で上質かつ季節やシーンを越...
【関連記事】マルオリグループ、産地企業で異例の成長 新規事業やM&Aで業態革新地震から8割復旧 ――今期(24年12月期)の売上高は300億円が視野に入る。 5月にレインウェア製造のカジメイク(富山県高岡市)を子会...
黒テントで知られる「ムラコ」を製造・販売するシンワが、市場が厳しい中でもブランド力を維持できるよう、新たな経営手法を採り入れている。自社の製造機能をフル活用し、予約受注をベースに小ロット・高消化を実現。キャンプ用...
6月下旬から減速 ――今期(25年3月期)の状況は。 6月上旬まではフル操業とまずまずで推移しました。前期の受注残でこなしきれなかった分を、今期に持ち越したことも重なりました。これが6月下旬から、急激にブレーキがか...
【関連記事】《トップインタビュー2024》東海染工社長 鷲裕一氏 高度化、生産性向上を徹底効率化進める工場 ――足元の状況は。 国内外、特に海外は昨年より上向きです。国内の織物は同業他社の事業縮小を受けて振り替えの...