北陸産地企業 新規事業で次の柱を育成
2017/08/23
北陸産地のテキスタイル企業が新規事業を強化している。織・編物製造や染色加工など自社で培った技術を活用してメディカル関連など非衣料分野を開拓したり、自社テキスタイルを使ったアパレル製品ビジネスに取り組む。中には、既...
2017/08/23
北陸産地のテキスタイル企業が新規事業を強化している。織・編物製造や染色加工など自社で培った技術を活用してメディカル関連など非衣料分野を開拓したり、自社テキスタイルを使ったアパレル製品ビジネスに取り組む。中には、既...
インド繊維省傘下のインド手織り生地輸出振興局が、日本へのアプローチを強めている。手紡ぎ・手織りのテキスタイルやストールの日本向け輸出を拡大する方針で、9月に初めてインドの手織り生地や希少素材に絞った展示内見会を東...
東レ・オペロンテックスは、今期スタートした中期計画で、健康や医療関連のライフイノベーション事業(LI)を強化する。この間進めてきた産学研究をベースに、着圧を生かした製品事業にも乗り出した。(中村恵生) 製品事業は...
絹織物製造・販売の齋栄織物(福島県、齋藤泰行社長)が輸出を伸ばしている。欧米から大型発注が相次ぎ、今期の売上高に占める輸出比率は60%を超える見込みだ。 同社は、「世界一薄い」とする先染め絹織物「フェアリー・フェ...
クラレは、ランドセルを通じた様々な社会貢献活動に力を入れている。プロフィギュアスケーターの髙橋大輔さんが賛同し8日、「クラリーノ〝アッヒーくん〟ランドセル基金イン関西」髙橋大輔スケート体験イベントを、ひょうご西宮...
ボタンが主力の資材メーカーのアイリスは、新規事業としてビューティー&ヘルスケア商品の開発・販売に着手している。この間、服飾副資材として開発した編みゴムを応用した脚用のバンデージ(包帯)で一般医療機器認定を取得し、...
東洋紡グループの日本エクスラン工業社長に6月末に就任した藤本晋東洋紡執行役員は、大阪で会見し今後の方針を明らかにした。主力のアクリル繊維事業は昨年来、厳しい環境に置かれるが、「開発の手をゆるめず、差別化していく。...
《連載 物作りの未来像とは 工場のIoT・自動化④》生産ロスのない物作り実現へ 横編みやPLMなどを活用 価格と価値のバランスが消費者から厳しく求められる昨今。トレンドが読みにくい状況もあり、迅速な対応かつ、生産の...
《連載 物作りの未来像とは 工場のIoT・自動化③》 脚光を浴びるミシンのIoT化 アジア、中国から高い関心 衣料品を作る際の最も労働集約型な工程が縫製だ。裁断された生地には様々な形があり、柔らかく、伸び縮みする。...
《連載 物作りの未来像とは―工場のIoT・自動化》② 「つながる工場」で生産性向上 短納期のニーズにも対応 工場のIoT(モノのインターネット)化や自動化は、紡績や織布など繊維の川上段階の工場にとって古くて新しいテ...