世界の有機綿生産高 19~20年度は4%増で過去最高
2021/07/30
米国拠点のNPO(非営利組織)、テキスタイルエクスチェンジ(TE)によると、19~20綿花年度(19年8月~20年7月)の世界のオーガニックコットン(OC)生産高が前年度に比べて4%増の24万9153トンになった...
2021/07/30
米国拠点のNPO(非営利組織)、テキスタイルエクスチェンジ(TE)によると、19~20綿花年度(19年8月~20年7月)の世界のオーガニックコットン(OC)生産高が前年度に比べて4%増の24万9153トンになった...
繊維加工剤メーカーのタナテックスケミカルズジャパン(大阪市、松浦康浩社長)は、ジャパン社が独自に開発した機能剤「タステックス」を国内外で拡販する。化粧品などと同じ植物由来原料を使用し、SDGs(持続可能な開発目標...
新しいニットの世界が見えてきた――丸編み製造のカネマサ莫大小(和歌山市、百間谷和紀社長)が、東京・表参道のティアーズギャラリーで「ワッツ・ニット?展~これが、ニット。これも、ニット。」を開催中だ。独自の機械で密に...
工業用ミシン糸が主力の永井撚糸(大阪市)は、メキシコのアドリアーノ・ディ・マルティがサボテンを活用して開発した合成皮革「デザート」の輸入販売代理店となった。同社が在庫を抱えて少量から販売する。色や表面の加工、裏地...
セイコーエプソンは、ポリエステル用の昇華転写プリンター、TシャツなどのDTG(ダイレクト・ツー・ガーメント)プリンター事業がコロナ下の20年以降も好調だ。オンラインでプリント発注する〝ウェブtoプリント〟の流れが...
カイハラは、新たに経糸共通の定番素材「カイハラニュースタンダードデニム」(FKシリーズ、FSシリーズ)の販売を始めた。短納期、小ロット生産に対応する経糸共通品番を拡充。インディゴカラーに加え、7月からはブラック、...
米を原料とする「ライスレジン」が、バイオマスプラスチックの新しい選択肢として注目を集めている。ライスレジンを開発したバイオマスレジンホールディングス(HD)は技術の実用化を加速するため、国内外で生産能力の増強とと...
播州織産地の産元商社、島田製織は、新たな自社オリジナル製品ブランド「HaTaKaKe」(ハタカケ)を立ち上げた。クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」での販売から始め、ワンピースやチュニック、キッチン...
テキスタイルコンバーターのデビスは、サステイナブル(持続可能性)なデニム調素材「エイントデニム」を開発した。伊藤忠商事の再生ポリエステル「レニュー」と無水染色・プリント技術「エアダイ」を活用したもので、ソフトなス...
服飾資材卸の増見哲(大阪市)は、卵の殻を用いたボタンを開発した。一般的なボタンに求められる強度をクリアし、クリーム調のナチュラルな色合いが特徴。サステイナブル(持続可能性)ニーズに対応した商品として打ち出す。 卵...