《先進企業に学ぶPFAS規制①》基礎知識・繊維アパレルの課題
2025/02/14
PFAS(有機フッ素化合物)への関心が高まっている。繊維ファッション分野では長年、撥水(はっすい)剤、防水透湿素材などに使用され、非フッ素への転換が課題となっている。繊研新聞社が1月30日に開いたセミナーから、基...
2025/02/14
PFAS(有機フッ素化合物)への関心が高まっている。繊維ファッション分野では長年、撥水(はっすい)剤、防水透湿素材などに使用され、非フッ素への転換が課題となっている。繊研新聞社が1月30日に開いたセミナーから、基...
日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、24年(1~12月)の輸入量は前年比2.2%減の94万2282トンだった。前年に続いて100万トンを割り、コロナ下真っただ中だった20...
【パリ=関麻生衣】伊ミラノウニカ(MU)から始まった26年春夏向けの国際素材見本市は会場をパリへと移した。2月10日に仏テックスワールド(TW)・アパレルソーシングパリ、11日にプルミエール・ヴィジョン(PV)パ...
伊藤忠商事繊維カンパニーは、デサントの完全子会社化で、基礎収益力を350億~400億円規模に引き上げる。その上で純利益(IFRSベース)500億円実現に向け、武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは、「ポート...
浅野撚糸(岐阜県安八町、浅野雅己社長)は、中国浙江省杭州市の大手婦人服メーカー、江南布衣(JNBY)が運営を始めた複合施設「天目里」内の高級セレクトショップ集積ビル「B1OCK」に「アサノカナコカジハラ」を開設し...
ヤギは1月21日、イタリア・ミラノに現地法人、ヤギイタリーを開設した。社長にはヤギベトナム元社長の佐藤大仁氏が就任した。【関連記事】繊維専門商社のヤギ、子会社2社を合併 事業効率化し海外強化 ヤギの八木隆夫社長は...
【ミラノ=関麻生衣】26年春夏向けの国際素材見本市のミラノウニカ(MU)が2月4日、開幕した。今回で40回目。出展は過去20年で最多の723社(17社は出版社)となり、展示スペースを前秋冬展に比べて12%増やした...
豊島の廃棄予定食材を染料として再活用する「フードテキスタイル」は10周年を記念し、「コメダ珈琲店」との染め直しプロジェクトを始める。アパレルブランドなどで店頭回収したりデッドストックの白Tシャツを染め直し、新たな...
田村駒を代表するキャラクター「ビリケンさん」。そのビリケンさんがアーティストたちによって様々な魅力が引き出され、活躍の場が広がっている。【関連記事】田村駒、IPビジネスを強化 クリエイターと企業をつなぐ 豊田弘治...
縫製業のサンテイ(岐阜県関市、常川雅通社長)の今期(25年3月期)売上高は前期並みの約60億円の見通し。主力のODM(相手先ブランドによる設計・生産)は、郊外型専門店やセレクトショップなどへのメンズスーツや婦人フ...