コレクション・トレンド

《マスイユウのYUラブピッティ!23~24年秋冬》パンデミック前のにぎわい戻る カテゴリーのバリエーション充実

2023/02/02

 〝ピッティ男〟たちが再び中央の広場を埋めつくした第103回ピッティ・イマージネ・ウオモ。パンデミック直後に比べると出展や来客数は戻り、かつてのにぎわいを思い起こさせた。(ライター・益井祐)新設はペットセクション ...

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《ファッション好きZ世代が通う店②》ヘアサロンとの併設店「ユルク」 髪形が変われば服が欲しくなる

2023/02/02

 ユルク(愛知県名古屋市)が運営するヘアサロン併設のセレクトショップ「ユルク」は22年1月、東京・南青山にオープンした。「ヘアもファッションの一部」をコンセプトにトータルコーディネートを提案し、若年層のファンを獲得...



《ファッション好きZ世代が通う店①》魅力はブランドの世界を見せる品揃え

2023/02/01

 都内ではコロナ禍以降、ファッション好きの若年層をターゲットにしたレディスの個店が増えた。主に国内外のデザイナーブランドを扱う。大手セレクトショップやブランド直営店とは異なる切り口で、スタッフの個性的なスタイリング...



東京ブランド23年春夏 セミフレアシルエット、マキシ丈 体包み込む緩やかなドレス

2023/01/31

 東京ブランドの23年春夏は、女性らしさをさりげなく印象付ける、緩やかなシルエットのドレスが目を引いた。欧米ブランドはボディーラインを強調するトレンドが出ているが、国内はメリハリをつけながら体を優しく包み込むドレス...



色柄が魅力のニットウェア「ストゥー」23年春夏 ルイス・バラガンが着想源

2023/01/31

 ニットを専門にするレディスウェア「ストゥー」は、ベーシックなデザインと豊かさを感じる着心地、柔らかできりりとした色柄を魅力にする。23年春夏は、メキシコの建築家、ルイス・バラガンにインスピレーションを得て、ピンク...



23年春夏パリ・オートクチュールコレクション モダナイズが不可欠に

2023/01/30

 【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、クチュールのもつハンドクラフトのテクニックを生かしながら、モードとしての新鮮さをどうアピールするかが問われている。顧客に対するパーソナルなビジネスとはいえ、...



23年春夏パリ・オートクチュールコレクション シャネルはアニマルモチーフを生かして軽快に

2023/01/27

 【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、それぞれのメゾンの物作りの背景を生かしたオリジナルの世界が繰り広げられた。メゾンの伝統を背景にしたアニマルモチーフ、ボディーへの意識、クチュールテクニックと...



今春デビューの「NTN」 ユニセックスで永続性のある機能美 「サカイ」出身の実力派デザイナー

2023/01/26

 今春デビューした「NTN」は、機能的な作りと柔らかな線のシルエットを特徴にしたユニセックスのウェアだ。 デザイナーの高橋伸明は、「サカイ」のメンズでチーフパタンナー兼ブランドマネジャーを務めて独立。着用する人を問...



23年春夏パリ・オートクチュール メゾンのアーカイブを背景にモダンを探る

2023/01/26

 【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、それぞれのメゾンの持つハンドクラフトの技術を背景に、それをいかにモダンなスタイルへと仕立てられるかが問われている。春夏のプレタポルテ(高級既製服)でビッグト...



23~24年秋冬パリ・メンズコレクション テーラーリングと量感のカジュアル

2023/01/26

 23~24年秋冬パリ・メンズコレクションは、テーラーリングの新しい表現と、一方で伝統的なメンズウェアにはない量感やレイヤード、ボディーを強調するデザインが見られた。(小笠原拓郎編集委員、写真=ジバンシィ、カサブラ...