20~21年秋冬デザイナーコレクション 有力ショップ&百貨店バイヤーの注目ポイント

2020/04/07 06:27 更新有料会員限定


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 20~21年秋冬は、サステイナビリティー(持続可能性)をはじめ、ショーで表現する強いメッセージとストーリーへの共感が重要なシーズンになりそうだ。有力店のバイヤーは、それを伝えるスペシャルなアイテムに注目。その一方で、長引く暑い夏への対応など、リアルな日常に合わせた商品を充実するという声が多い。シューズは、今年こそロングブーツが鍵を握りそうだ。

(写真=大原広和、ブランド提供)

❶発注した海外デザイナーブランドベスト3とその理由

❷注目のデザインキーワード

❸買い付けのポイント、昨年と変えた点

❹売れると見込むアイテム

❺新規で買い付ける期待ブランド

◇着用期間の長いコート

エストネーション/藤井かんなさん

ジル・サンダー

❶「ジル・サンダー」90年代ミニマルエレガンスを彷彿(ほうふつ)させるクリーンでロング&リーンなシルエット。デコルテを強調するネックラインと細ベルトのバランスも新鮮。「ボッテガ・ヴェネタ」ミニマルでシャープな肩のライン、タイニーなシルエットが回帰したことを感じさせるタフで繊細なスタイル。ブラック×パープル、ブラウンのコーディネートも新鮮。「ヴァレンティノ」デコルテラインと、ゴールドボタンもアクセントのハーフピーコート×シフォンスカート×ボリュームワークブーツが、20年秋冬を象徴するバランス

❷クラシックグラマー、ドラマチックエレガンス、クチュールディテール、ミニマルナインティーズ、フレンチトラッド

❸コートまでいかないジャケットアウター&ハーフコート強化=気候対応を考え、着用期間が長いもの。ソリッドニット=ハイゲージ、トランスペアレント、ブラウスライク、カーディガンなど気温対応しやすいラメや、ハイゲージのドライタッチでカットソー&ブラウスの役割も果たすニット強化。クチュールディテールが盛り込まれたブラウスなど素材、デザイン性の高いブラウス、ドレス、スカート。カラー、素材でもトレンド提案する

❹クチュールディテールブラウス(ボウタイ、ギャザースリーブ)、チュールスカート、ジャケットコート、ハーフレングスコート(ダブルブレスト、Aライン)、クロップトフレアパンツ

❺「メリルロッジ」(ベルギー)、「カイト」「バイエニーアザーネーム」

◇日本の夏~秋に対応

ユナイテッドアローズ/浅子智美さん

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