米国の大手カジュアルアパレル企業のアメリカンイーグルアウトフィッターズが10月に東京の渋谷と池袋に実店舗を開く。併せて輸入卸のLTN(大阪、前田敏孝代表取締役)と代理店契約を結び、国内のセレクトショップや専門店などに卸売りを開始する。卸事業はアメリカンイーグルアウトフィッターズでも初の取り組み。日本国内では実店舗とECはジャパン社が運営、卸売りはLTNを通じて行う。
(小川敬)
池袋店は「アメリカンイーグル」の単独店、渋谷店は旗艦店の位置付けで1階がアメリカンイーグル、2階はランジェリー、アクティブウェアやスイムウェアの「エアリー・バイ・アメリカンイーグル」となる。デニムアイテムが9000~1万4000円台、Tシャツ3000~4000円台、シャツ4000~6000円台が中心。SDGs(持続可能な開発目標)などを意識した物作りを行っている。
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