エチオピアで高級レザーバッグを作るアンドゥアメット(東京、鮫島弘子代表)は、ウィズコロナ時代の〝ニューノーマル〟として提唱するエシカル(倫理的な)をテーマにした企画の第2弾を東京・神宮前の直営店で開催している。第2弾のテーマは「アフリカ」。12のアフリカブランドから200を超える洋服や服飾雑貨、生活雑貨、コスメ、アートなどを集積し、販売している。8月23日まで。期間中にはアフリカ出身者や在住者によるオンライントークセッションも予定している。
(壁田知佳子)
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■服、雑貨
「ヤヤバンソ」(カメルーン)は、西アフリカの布「パーニュ」を使い、日本で生産するウェアと雑貨のブランド。パーニュを全面や部分使いしたウェアは、ポケットの配置やドレスのスリットなど使いやすさにも配慮している。写真のシャツドレス1万7000円。
「ママアフリカ」(ケニア)はアフリカンテキスタイルを使って作るレディスや子供服、雑貨を通じてアフリカの文化や人の温かさを伝える。今回はドレス、日傘、ヘアバンドなどを販売している。写真のドレス7900円。