総合アパレル9月商況 残暑厳しく実需品売れる

2024/10/09 08:00 更新有料会員限定


激しい気温変化の中、堅調な企業が多かった(東京・渋谷駅前で)

 総合アパレルメーカーの9月の商況(速報値、売上高)は、総じて堅調だった。前半は厳しい残暑により晩夏商品が売れ、後半から少しずつ気温が下がり、徐々に秋物が動き始めた。

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 全社売上高は、オンワードホールディングス(HD)が前年同月比6.1%増(既存店は5.8%増)、ワールドは2.7%増(3.1%増)、TSIHDが3.1%増(4%増)、三陽商会は2%減(既存店は非公開)だった。

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