バロックジャパンリミテッドのレディス「リムアーク」は10周年を迎えた。26年秋冬物ではそれを記念し、過去に人気を集めたアイテム20型を販売する。現在は国内5店で運営しているが「今後は海外進出も検討している」と中村真里ディレクターは話す。
リムアークは16年、社内企画「スター発掘コンテスト」でグランプリを獲得した中村さんが立ち上げた。 現在は東京、大阪、名古屋、福岡などに5店を運営する。働く女性からの支持が多く、客層は30~40代が中心。
「媚(こ)びない、強い女性像」をコンセプトに掲げる。体のラインを拾わない立体的なシルエットのキルティングコートやテーラードジャケット、オーバーサイズシャツなど、モノトーンが基調のマニッシュなスタイルが支持されている。
トレンドに左右されず、ブランドらしいマニッシュな服を作り続けてきたため、「10年前とテイストや雰囲気がほぼ変わっていない。デビュー当時の商品を今も着用するお客様も多い」と中村ディレクター。

こうした背景を踏まえ、26年秋冬は過去の人気商品を再度企画した。キルティングコートのほか、セーターやドレス、バッグ、シューズなど20型を販売する。

今後は韓国などアジア圏への販路拡大を検討している。
