「シュット!インティメイツ」春夏 自然の力強さや色

2020/01/06 10:58 更新


 レディスインナーSPA(製造小売業)、インティメイツ(東京)の「シュット!インティメイツ」20年春夏のテーマは「イントゥー・ザ・ワイルド」。同タイトルの映画に着想し、自分探しの旅や旅の最中に触れ合う自然から着想した色、モチーフを取り入れた。

 色は、春はテラコッタや植物や木の実のようなグリーン、夏は海や空をイメージしたネイビー、日の光のイエロー、雲のようなライトグレー。黒は少なく、自然の色でリラックス感や力強さを出した。レースのモチーフもサファリ柄やワイルドな植物柄などを取り入れた。天然素材にも着目し、2月には肌側コットン100%の綿ベア天の「ドレスイージーブラ」やブラキャミを発売する。

 2月にはモデル兼スタイリストのベイカー恵利沙さんと協業したシリーズを発売する。ビンテージ感のあるサテンに繊細なレースを合わせた「ドレスイージーブラ」とショーツ、キャミソール、フレアパンツを作った。ベイカー恵利沙さんとはコットンリブのシリーズでも協業商品を作った。

ベイカー恵利沙さんと協業したビンテージサテンのシリーズ

 ラウンジウェアでは「ピーナッツ」と協業した総柄のフード付きトップやショートパンツなどのウェアに加えキャップとサコッシュも作った。スポーツの要素のあるディテールとアイテムが特徴だ。

 19年秋冬からスタートしたメンズアンダーは、レディスのカラーとリンクしたテラコッタとネイビーのボクサーパンツ、新型のリブニットトランクスを発売する。

自然に着想した色やモチーフも


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