クロスプラスは下期（23年8月～24年1月）、ECの推進や商品のNB化、ライフスタイル商材の拡大などに注力する。通期連結売上高は590億円（前期は570億5600万円）、営業利益12億円（1億8300万円）を計画する。
（森田雄也）
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ECは、サステイナブル（持続可能な）レディスファッションブランド「for/C」（フォーシー）が堅調だったほか、外部モール販売の増加により、上期のEC売上高は11億6900万円（24.3％増）と好調に推移した。下期は8月に豪州発のサステイナブルブランド「パイピングホット」、カジュアルガーリーブランド「アムリールガール」、レディスファッションブランド「エルガール」の三つのブランドを立ち上げた。さらにミセス向け「ワンズトゥルー」とベーシックな機能商品「クロスファンクション」の二つのブランドを加え、下期だけで計5ブランドを発売する。通期でEC売上高は30億円（42.9％増）を目指す。
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