LINEの調査によると、荷物を預けて自宅のスペースを有効活用できるトランクルームの認知率は約81%、利用経験率は約5%だった。
今後の利用意向は、「ぜひ利用してみたいと思う」「機会があれば利用してみたいと思う」という利用意向がある人の割合は20%にとどまった。男女年代別では、男女ともに10~20代の利用意向が高い。一方、「あまり利用してみたいと思わない」「まったく利用してみたいと思わない」という利用意向がない人の割合は59%だった。
「利用意向あり」の意見は、「冬服などかさばるので預けてみようと思う」(29歳男性)、「子供がいるので荷物が増える」(29歳女性)。
「利用意向なし」の意見は、「預けるぐらいなら断捨離したい」(19歳男性)、「生活拠点から離れた場所にあるから災害や防犯上、不安」(47歳女性)などが挙がった。
■今と近未来の流行予想調査(第12弾・トランクルーム編) 全国18~59歳の男女2108サンプルが対象