26年春夏デザイナーコレクションは、クラシカルなボーンやペプラムをデイリーウェアに取り入れたスタイルが広がった。女性のボディーを意識したスタイルやビンテージを思わせる古着のようなアイテムも登場している。
(小笠原拓郎編集委員)
【関連記事】26年春夏パリ・ファッションウィーク アクティブな女性像が広がる
テーマ、スタイル
最も大きなトレンドと言えそうなのが、ボーンを入れてカーブを描く立体的なフォルムやペプラムディテールのエレガントなスタイル。クラシカルなエレガンスをデイリースタイルに取り入れる。パンツスーツに肌着を組み合わせるなどマスキュリンとフェミニンを対比したスタイルも登場している。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!