前代表の仁野覚会長からバトンを託され、「いい意味で常識を知らない業界」ながら4月に代表に就任した。12カ国18校から成るファッション教育グループの一員という独自のスタンスで、今の日本のアパレル産業の構造的な問題や、教育のあり方を見つめ直し、発信していきたい考えだ。
(河邑陽子)
【関連記事】26年春卒業予定者のファッション意識調査 好きなブランドは3年連続「ヴィヴィアン・ウエストウッド」
日本では少子化やファッション産業を目指す若い人の減少で業界全体に元気がない。一方、世界的にはファッションは成長産業で、ラグジュアリー系もファストファッションも元気です。学校経営も旧来型のやり方を変える必要があります。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!