「ファッション甲子園2026」 優勝は愛知県立名古屋西高校

2026/08/25 17:00 更新NEW!


優勝した愛知県立名古屋西高校の作品

 第25回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2026」の最終審査会が8月23日、青森県弘前市で開かれた。優勝したのは、愛知県立名古屋西高校の作品。引率教員の投票によるキラリ賞も受賞した。

 ファッション甲子園はアパレル産業の発展と人材育成を目的に、全国の高校生を対象に行われるファッションコンテスト。弘前商工会議所や青森県、弘前市による実行委員会が主催する。

 今年は応募総数1715点の中から、19都道府県、25校、32チームが最終審査に挑み、9チームが受賞した。最終審査会場には全国の学生や教員ら700人が来場した。

 優勝した名古屋西高校の作品名は「デジタルチェーンメール」。未来においてどのように利用され、どんな役割を果たすか予測できないデジタルに着目し、その光の強さや多面性をシルバーのドレスで表現した。大小の幾何学的な凹凸をアイロンで形作り、なめらかな曲線で体を包み込む。明確なイメージを形にする力が評価された。

 準優勝の上越高校(新潟県)のテーマは「Field on Body」。米どころの土地柄に着目し、副産物のわらでモダンなスカートスタイルを表現した。3位の江東服飾高等専修学校(東京都)は、「解放」をテーマに、混沌(こんとん)とした現代社会における「本当のあるべき姿」を掘り下げ、形にした。

 そのほか、海外ファッションブランド協会やエルガールによる特別賞、審査員らによる賞も贈られた。

 受賞作品は9月16~22日に三越日本橋本店・本館1階中央ホールで展示される。



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