26年春夏デザイナーコレクションは、手仕事の技を生かした雑貨が引き続き、充実する。ミラノでは、ハンドステッチを大胆に施したバッグや小さなノットをたくさん飾ったバッグなど新しいアイデアが目を引いた。シューズは、ラバーのサボやカットワークレザーのフラットシューズが出ている。
プラダ
テーマは、「ボディー・オブ・コンポジション」。情報が氾濫(はんらん)し、価値観が多様化する現代におけるエレガンスとは何か。そんな問いに対し、従来のフェミニンな要素を解体し、自由にエレガンスを表現した。ホールドしないブラ、緩やかなサスペンダードレス。日常と非日常が交差する新しいエレガンスが提案された。
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