GHG(温室効果ガス)排出量が最も多いのが原材料であると確認した企業では、削減に向けた具体策に踏み出している。
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ワーキングチームにも参加しているワールドは、環境省「令和4年度サプライチェーンの脱炭素化推進モデル事業」の取り組みの一つとして、素材メーカーと共同でサステイナブル素材を開発し、従来素材と比較したGHG排出量の削減率を明確にした。再生ウールでは製造工程において33.7%、再生ポリエステルとオーガニックコットンでは23.4%の削減を確認したという。
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