専門店の縁の下の力持ち ユニック商事、福岡の合同展「ゴールドラッシュ」を運営

2026/03/26 14:00 更新NEW!


小江英仁さん

 ファッションに特化した什器やディスプレー、店舗施工などを手掛けるユニック商事(福岡)は、福岡の合同展「ゴールドラッシュ」を運営する。02年にスタートし、年間8回開催し、これまで200回以上を行ってきた。途中から主催を引き受け、アパレルと専門店のニーズに応え続けている。

 当初は、福岡のアパレルやクリエイターの活性化や商品のお披露目、認知度向上が狙いで、小江英仁社長は「縁の下の力持ち的な存在」という。現在は出展企業が地元福岡よりも大阪などが増えており、「専門店が東京や大阪の展示会に行けない、行かなくなっている」ため、福岡を中心に九州地区、一部広島エリアなど広域から来展している。

 専門店からは、「身近に商品が見られる」と好評で、さらに魅力ある合同展に向けてアパレルのほか、服飾や生活雑貨を増やしている。専門店が「アパレル以外のライフスタイルを揃える傾向が強まっており、業種を増やし、行かなければいけない合同展」を目指している。

 アパレルには継続出展を行う企業を優先。「専門店にとって、初のアパレルは様子見の傾向がある。連続出展で商品をじっくりと見る機会や信頼も高まる」と、取引の判断材料になるからだ。SNSでの情報発信も始め、「アパレルと専門店の縁の下の力持ち」として奮闘している。

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