3月19日付でEC「グレイル」を巡る商品模倣問題を報じた。運営会社に対して不正競争防止法に関する訴訟を起こしたマッシュスタイルラボとマークスタイラーの事例から、本物と類似商品の画像を比較する。両社が問題にした模倣の線引きがどこにあったのかを見る。
(相神優波=本社編集部)
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部分的に異なっていても…
特定のトレンドを追いかけて商品企画をする以上、複数ブランド間でデザインが似通うことが起こり得る。しかし今回の事例では、2社の特定の商品を模倣したと強く疑われるほど細部まで酷似する箇所が多かった。
どれほど酷似しているかは、写真を見れば一目瞭然だ。マークスタイラーが問題にした商品の一つが写真①。左が、22年10月に販売した「ダズリン」の「レイヤードパイピングニットワンピース」(税込み1万1000円)。右はグレイルが23年2月に4399円で販売した商品だ。商品特徴の大ぶりなフリル襟とパイピング、襟の重なり方など細部のデザインが一致している。
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