ロイネが輸入販売するスウェーデンの「ハッピーソックス」は１６年秋冬、靴下以外のアイテムを拡充する。靴下は全てインポートだが、それ以外の商品はロイネがライセンス生産する。靴下と同じ柄で、バッグ、ポーチ、アンダーウエア、ハンカチ、手袋、ニット帽、傘、タイツなど幅広いアイテムがお揃いの柄で揃う。
秋冬に加わるレディスアンダーウエアは星、気球、馬蹄（ばてい）などの柄をプリントしたもの。ブラジャー２８００円、ショーツ２３００円。ヨガのような軽い運動や家でくつろぐ時間に合うようなリラックスタイプ。メンズボクサー（３０００円）も発売する。レディスのタイツは、靴下の柄の中から四つの柄に絞って作った。２８００円。
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ハッピーソックスのデザイナー、ビクトール・テルさんと、オーナーのミカエル・ソダーリンドさんの話 １６年秋冬はナチュラル感や地球からのイメージをベースに、様々なモチーフを取り入れました。気球柄は、パリの展示会場として使った場所が以前は気球を作っていた工場だったことからのインスピレーションです。
日本をイメージした折り紙柄も作りました。秋冬からロイネが生産するアイテムが増えましたが、自分たちが作ったモチーフが様々なアイテムになるのは楽しい。ハッピーソックスは１５年は世界で８７％増とビジネスも伸長しています。オーストラリア、アメリカ、ドイツなどが特に好調です。日本でもロイネとパートナーを組んだことで、拡大できると期待しています。
16年秋冬はレディスインナーも加わる
