民衆の生活の中から生まれた実用的な手工芸である民芸を現代風にアップデートした「テン・ストゥーディオ」(ウェイブシンク)が4月4日から、伊勢丹新宿店本館5階のリビングデコールで期間限定店を開く。テンが期間限定店を開くのは初。17日まで。
伊勢丹の「ジャパンセンシズ」キャンペーンの一環。ブランド名のテンは句読点の「点」であり、点と点が繋がって線になるように、過去と現在、未来を繋ぐ製品という意味を込めた。
アイテムはマフラーやクッション、トートバッグなどで、素材は青森県の南部裂き織や藍染めの古布を使用。民芸品のもつ古臭さや使い辛さを取り除き、いまの生活に馴染む雰囲気をもつ商品に仕上げた。縫製は都内のアトリエだ。