イッセイミヤケの「オムプリッセ・イッセイミヤケ」は7月28日まで、直営店「イッセイミヤケ・ギンザ/445」1階の展示空間CUBEで、特別展「マーク・ボスウィック:Something Out of Nothing IntoEverything」を開催中だ。
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26年秋冬は光をテーマにコレクションを制作し、写真家のマーク・ボスウィック氏に撮影を依頼。プリーツの衣服を光によって自然に発生する光景に収めた作品を、本人のディレクションによって展示している。
会場には大きなスクリーンを設置し、映像作品を映し出す。布の動きに光の移ろいが交わり、万華鏡のような光景が次々と繰り広げられる。奥では、撮影した写真にボスウィック氏の詩を添えて編集した、104ページにわたる小冊子を一列に並べて展示する。

フィルムカメラで撮影し、撮りおろしを印刷したという写真は、柔らかで心に響く魅力がある。プリーツという工業製品を自然の景色に溶け込ませたり、輪郭をぼかして幻影のように見せたりと、光の持つ多面性を融合して変容させている。
