ジミー・チュウ 仏企業とヒートアップブーツ開発

2018/11/14 11:00 更新


 「ジミー・チュウ」は15日、充電式で温度を調節できるインソールを内蔵した「ジミー・チュウ・ボイジャー・ブーツ」を発売する。

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 ウェアラブル製品の一つ、スマートシューズの技術に特化する仏ゾーテック社との提携で開発した。レザー製のトレッキングブーツで、スマートフォンのアプリを操作すると、インソールを25~45度の範囲で好きな温度に調整できる。

 運動履歴のトラッキングも可能。ブーツ背面の折り返しの裏に内蔵されているUSBポートを使って充電し、ヒート機能の持続時間は最長8時間という。

ブーツ背面の裏にUSBポートが内蔵されている

 デザインは1型。レディスは、防水性のバケッタレザーとシャイニーカーフのコンビネーションで白と黒の2色がある。メンズは、クロコダイルの型押しバケッタを切り替えたタイプと、防水性のヌバックの2種類。23万5000~24万6000円。

 実店舗のほかECでも扱う。リニューアルを予定する丸井今井札幌本店ではレディスのヌバック商品の限定販売も予定している。

レディスシューズ


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