皮革製品の物作りの環境は依然、厳しいが、明るい兆しもある。今年6月に新任した春田勲会長は、企業それぞれが攻める分野やターゲットを選定し、物作りや販売の力を磨いていくことが重要と見る。
輸出額は増加傾向
――今の市況をどう見る。
多くの産業で経済が回復し、コロナ禍で落ち込んだ需要が戻ってきたと聞きますが、残念ながら皮革産業全体では回復に至っていません。靴の市場はカジュアル化が進み、革靴離れが起きました。ハンズフリーのスニーカーに浸食された影響も大きい。
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