14年に開始したのがオーガニックコットン販売士の資格検定講座だ。オーガニックコットン製品の販売に携わる人を中心に、オーガニックコットンやその製品についての知識をつけ、理解を深めることで、アドバイザーとしてオーガニックコットンの普及につなげる事業。講座は日本オーガニック協会(JOCA)関係者だけでなく、外部の専門家にも協力を得て講座内容を詰めたほか、実際の原料や栽培現場、製造工程なども体験学習できることを重視して整えた。オーガニックコットンだけでなく農業、繊維、製造、流通、表示、認証など幅広い領域を対象にした。
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理解生むための検定
実際の講座はコットンの基本知識をはじめ多彩なテーマでの講座が用意され、オーガニックコットンの農場や縫製工場などを見学する実習ツアーも組んでいる。テストやリポート提出を経て修了書が授与される。オーガニックコットン販売士資格検定講座は初年度は受講者が16人だった。繊維・アパレル業界で長く仕事をしてきた受講者でも綿そのものを見たり触ったりすることがなかったことも多く、受講の中で綿の奥深さを体感し、良好な反応でスタートした。この制度は試験を受けて合否の結果を出すというよりも、講座を受けることでよりオーガニックコットンを深く理解し資格を備えてもらうもの。
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