メーカーズシャツ鎌倉は、丸ノ内ホテルと提携し、ホテルスタッフの制服を共同開発した。1日から一斉に衣替えした。鎌倉シャツがホテル向けユニフォームを開発したのははじめて。
丸の内ホテルは大正13年創業。昨年、丸の内オアゾに移転して満12周年を迎えたのを機に、「世界のお客様にわが家のおもてなしを」としてコンセプトを再構築 した。
このコンセプトを体現するために、高品質な国産のシャツづくりにこだわる鎌倉シャツに開発を依頼。 フロントやレストラン、ハウスキーピングのスタッフ向けに、個性を表現しながらも、 デザイン性の高い、シャツやアイテムを製作した。
従来とは異なり、スーツやシャツなどコーディネートの土台は共通ながらも、ネクタイやスカーフ、 ボウタイ、 ポケットチーフなどの小物については複数のバージョンを用意したのが特徴。スタッフが、その日の気分やおもてなしのシーンによって組み合わせや巻き方などの着こなしを替えるなど、個性も表現できる。
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