ミュウミュウは、2011年にスタートした女性映画監督によるショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」で、最新作『LES 3 BOUTONS』を9月3日に発表する。10本目となる今作品は、フランスを代表する映画監督のアニエス・ヴァルダが手がけた。4日からホームページで閲覧できる。
同プロジェクトは、国際的に活躍する女性映画監督が撮影を手掛け、女性ならではの感性によって、美しくも妖しい、幻想的な世界を描き出している。
10作品は、それぞれ異なる映画的な世界を描き出している。監督たちには、21世紀の女性らしさを鋭い視点で称える作品を制作してほしいと依頼。出演する女優やモデルだけでなく、作品を通じてミュウミュウのコレクションがストーリー上、効果的に使われている。
過去の作品は、2012、2013、2014年のヴェネツィア・デイズのプログラムや2015年のニューヨークコレクションで上映された。最新作『LES 3 BOUTONS』はヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門で初公開する予定だ。
本作品とこれまでに発表された作品はいずれも、独占インタビュー、撮影風景とともに、ミュウミュウオフィシャルホームページにて閲覧できる。
■ミュウミュウホームページ
http://www.miumiu.com/ja/women_tales/9/film?intcmp=box3_women_tales_9_the_djess
《これまでの作品》
ゾエ・カサヴェテス監督の『パウダールーム』、ルクレシア・マルテル監督の『MUTA』、ジャーダ・コラグランデ監督の『The Woman Dress』、マッシー・タジェディン監督の『It’s Getting Late』、アヴァ・デュヴァーナイ監督の『The Door』、ヒアム・アッバス監督の『ヴッチリアの女性たち』、キム・ソヨン監督の『Spark and Light』、ミランダ・ジュライ監督の『Somebody』、アリーチェ・ロルヴァケル監督の『DE DJESS』