廃チューブでキャディバッグ

2017/04/18 06:00 更新


 モンドデザイン(本社東京都港区、堀池洋平社長)はこのほど、廃タイヤチューブを再利用した「シール」のキャディバッグを発売した。 国内の職人が作る、月間15本限定のオーダーメイドで、製品化は世界初という。 

 バッグ本体全面に大型トラックの“使用済みタイヤチューブ”を、粉砕などの特殊な加工はせず、そのままの状態にてリユース。タイヤチューブ本来の防水性・衝撃吸収により、プレー中の突然の雨や衝撃から内部のゴルフクラブを守る。本体材はリユースのため、同じものは2つとない。

 本革、内装やファスナーが選べユーザーの名前の刻印など、希少性の高いオーダーメイド製品として、SEAL表参道本店で店頭展示を行い販売する。販売価格は10万8000円(税込)。公式オンラインストアでも。




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