マザーハウスの社長でチーフデザイナーの山口絵理子さんは今秋、自身の名前を冠したライン「エリコヤマグチ」を立ち上げた。「途上国から世界に通用するブランドを作る」を掲げるマザーハウスの立ち上げから16年。バッグからジュエリー、服と商品を広げ、生産国もバングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、ミャンマー、インドへと拡大している。経営者やクリエイティブの司令塔、母親としても忙しい日々を送る山口さんに聞いた。
(壁田知佳子)
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興奮のまま現地へ
――新ラインを立ち上げた。
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