奈良・靴下産地のメーカーが自社ブランド強化を加速している。原燃料高や人件費増で、OEM(相手先ブランドによる生産)の収益が厳しさを増すなかでも、先行企業は自社ブランドを軸に健闘。新たなブランドの立ち上げも目立ち、次の成長ステップに歩を進め始めた。
(山田太志)
奈良と東京に直営店を持ち、自社ブラント比率が約50%となったヤマヤ。残りのOEMも個性派専門店などと取り組む別注型に変わり、26年3月期も増収基調を維持する。24年秋冬物からは、長年取り組んできた「ホフマン」を休止、新ブランドの「ヤハエ」に統合・再編するなど新たなブランド戦略が進む。昨年秋には空いている旧工場のスペースを活用し、ワークショップや飲食イベントを開くなど、ファン作りも強化中だ。
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