阪急メンズ大阪、阪急メンズ東京の「ガラージュ・Dエディット」で販売した〝スマートシューズ〟が売れている。ノーニューフォークスタジオ(東京)が開発した「オルフェ」と「マスターマインド・ジャパン」「ノナゴン」が協業し、両店限定で販売した。9月14日の発売から2ブランド計でメンズ大阪では約350万円を販売した。メンズ東京を含めると700万円以上という。
オルフェはソールにフルカラーLED(発光ダイオード)、足の動きを感知するセンサーなどを内蔵し、光や音を多様にコントロールできるシューズ。9月9日から一般販売を始めたばかり。ガラージュ・Dエディットを担当する阪急阪神百貨店紳士ラグジュアリー商品部が2ブランドと協業した。
マスターマインド・ジャパンはアッパーに本革を使ってスカルモチーフを入れたモデル。ノナゴンは16~17年秋冬コレクションで出した〝ボーンプリント〟をアッパーに配したモデルで、いずれも税込み6万2640円。