《もう少し知りたい》パタゴニア、環境取り組みリポートの注目点

2025/12/25 07:58 更新有料会員限定NEW!


12月11、12日には都内でリポートを報告するシンポジウムを開いた(右はプロダクト・フットプリント担当副社長のマット・ドワイアー氏)

 製品の生産段階で生じる廃棄物は年間3000トン超、GHG(温室効果ガス)排出量は前年度比2%強増加…。米パタゴニアは11月に発表した「ワーク・イン・プログレス・レポート」で、気候変動などの問題解決に向けた取り組みの進捗(しんちょく)を公表した。154ページに及ぶ報告書は、同社自身が「透明性を高める道具であり、成果を誇示するものではない」と記すように課題も隠さずに示している。何がポイントか見てみる。

(杉江潤平)

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