米パタゴニアでパブリック・エンゲージメント副社長を務めるリック・リッジウェイ氏による来日講演が15日、都内で催される。「『ウォーン・ウェア:着ることについてのストーリー』と持続可能なアパレル業界」と題し、同社が長年取り組む修理・リサイクルプログラム「ウォーン・ウェア」の意義や、地球環境への悪影響を無くし、持続可能な社会を目指す上で企業や業界が取るべき責任ある行動などについて語る。
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リッジウェイ氏はパタゴニアの価値観を広める広報担当の一人で、社内の環境及び持続可能性イニシアチブの開発者。同社創業時からのメンバーでもある。当日は、NPO(非営利組織)ソーシャルコンシェルジュ、ショーケイジャパンオフィス代表の林民子さんがファシリテーターとなり、会を進める。主催はパタゴニア日本支社(特別協力繊研新聞社)。会場は文化服装学院講義室C091で、時間は午前11時30分~午後1時30分(開場は11時)。入場は無料。
申し込みはメールで、japan.pr@patagonia.comまで。