《約束手形の今後㊦》商習慣見直し適正な取引へ

2024/08/22 06:25 更新有料会員限定


 約束手形の支払いサイト短縮や廃止へ対応が進む一方で、様々な課題も残る。

【関連記事】《約束手形の今後㊥》決済方法の切り替え進む

延べ勘定に懸念も

 11月からのサイト短縮について、「支払いだけでなく、受け取りも含めた全ての手形取引に対して同様の条件としてもらいたい」という要望が出ている。回収も支払いも約束手形を使う企業にとっては、下請法の適用対象となる支払いサイトが短くなり、回収サイトが長いままだと資金繰りが厳しくなる。このギャップを埋めたいという要望だ。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!

単体プランなら当月購読料無料でWでお得!

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事