アウトドアの合同展&販売会

2020/10/06 05:25 更新


 群馬県・桐生市を拠点に旅のコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」を運営するパークは、10月9日~11日までの3日間、東京・渋谷の「スペースエッジ」でアウトドアグッズやギア、ウェアを集めた合同展示会&販売会「パーヴェイヤーズ・ショー」を開催する。今回で7回目。

 “調達人” “御用達”を意味する「パーヴェイヤーズ」には、「調達人として旅をしながらセレクトした商品がお客の御用達になってくれたら」という思いが込められている。ブランドやメーカーの規模感に捉われることなく作り手の姿が垣間見ることができるという、独自の価値観でオーガナイズしたブランドやショップが渋谷に集まる。11日午後4時から、現代美術家の岡本亮氏が主宰するラジオ型アートラウンジ”ラジオカルマ”が会場で公開生放送を実施する。岡本氏とパークの小林宏明代表がパーソナリティーを務め、ゲストを招いてのラジオ型トークセッションをする。

 同イベント限定商品として、「ハーフトラックプロダクツ」のヒットアイテム「ノンスリープクッション58」購入者は、その場でパーヴェイヤーズ別注シルクスクリーンサービスを受けられる。また、国産にこだわったギミックを効かせたアウトドアブランド「マウンテン・マウンテン」からは、今回初ローンチとなる「マウンテン・ブランケット」をイベント会場と、19年にオープンしたばかりの福井県のアウトドアショップ「ザ・ゲート・バイ・サンデーマウンテン」で同時販売スタート・先行販売する。

 海外からはアメリカ・ペンシルバニア州発レザーブランドや「ウェルッシュマウンテン」、ニューヨーク発のインテリアアイテムなどを中心に展開する「インカウサ」、素材にホワイトオークやキャンバス素材を使いアウトドアにも活躍する家具を展開する韓国発の話題沸騰中の「ミニライフ」などが初参加。通常の展示会のルールに捉われることなく、10月10~11日はショッピングも楽しめるのも同イベントの特長。

 なお、桐生に構える旅のコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」は11月3日に店内にブルワリー&カフェを併設・リニューアルオープンする。



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