昨今、増え続けている外国人観光客に、語学ができなくとも接客ができるのか？
外国人が近づいてきた・・・パニック！という販売スタッフも多いだろう。国内外のアパレルブランドのコンサルティングを行うSAVVY 3 が手がけるのが「気持ちで伝えるカスタマーサービスセミナー」だ。語学なしで十分対応ができることを実感してもらう研修だ。
2020年の東京オリンピックに向け、増加する外国人観光客に好感度の高い接客を行うことを目指し、日本人の苦手なアイコンタクト・スマイル・ボディーランゲージの実践を外国人スタッフと共にロールプレイングで修得する。
コミュニケ―ションにおいて、言葉はたった7%しか情報発信していないという事実に注目し、非言語のコミュニケーションでどれだけ気持ちが伝えられるか、サービスの基本であるアイコンタクトとスマイル、表情とYES/NOをはっきり示し、堂々とした態度をどう取るか、外国人講師とのロールプレイングを通して4か国語で語りかけられても対応できるようになることを参加者が体験、一通りの研修を終えると多くが見違えるように語学の呪縛から解き放たれ、笑顔になり自信を持てるようになる。
明日からすぐ使える内容を学べると大手企業からの参加者らも評価する。外国人対応への漠然とした不安を解消し、スタッフの魅力を存分に引出し、日本を好きになる外国人観光客を増やしていきたいというのが、最終的な狙いで、アパレル以外にリテール・飲食店舗スタッフ向けのセミナーも開催中だ。
問い合わせ先：サヴィ・スリー 電話：03-3327-3671、メール：s3.tokyo@savvy.co.jp
