ECプラットフォームを運営するゾゾとマクアケは、リアルの顧客体験価値の向上に力を入れている。
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消費体験を向上
ゾゾの風間昭男ブランドソリューション本部本部長兼想像戦略室室長は「ゾゾのOMO(オンラインとオフラインの融合)戦略」について話した。
OMOプラットフォーム「ゾゾモ」を活用し、オンラインとフィジカルで顧客体験の場を作ることを提案する。ゾゾモは21年11月から開始した「ゾゾタウン」上で実店舗の在庫確認や取り置きができるサービスだ。コロナの第1波の後、ファッション業界を支えるためにできることがないかと開発した。
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