東京ソワールが運営するフォーマルウェアレンタル事業の「東京ソワールレンタルドレス」は3月30日、名古屋店をオープンする。青山店に次ぐ2店目となる。
同社レンタルサイトへの流入数が東海エリアで増加傾向で、問い合わせ件数も増えていることを受けて出店を決めた。特に名古屋はフォーマルに対する意識が高い地域特性があり、「名古屋に店がほしい」といったユーザーの声も後押しとなったという。

店舗では幅広いサイズを試着できるほか、プロのアドバイザーによる接客で立場に適した装いの提案を受けられる。結婚式のスタイルや人数などをヒアリングし、「この服装で合っているのか」といった不安を解消する。式場が多く集まる丸の内エリアに位置する。バックヤードを含め94平方メートルの面積に約100型のフォーマルウェアを揃える。
新郎新婦の両親や親族ゲストの客層が多いことから、母親向けドレス、父親向けモーニング、タキシードなどが中心。母親向けのジャケットとワンピースのアンサンブルスタイルで税抜き3万2000~7万円、ワンピース2万5000~5万円。父親向けモーニング5万円から。来店日から最短で5日後以降の契約が可能。商品到着日から3泊4日の最終日までに返送手続きするシステム。
来店客の傾向を把握しながら入卒式用スーツ、お受験スーツ、ブラックフォーマルなども広げていく。
コロナ禍以降は少人数化やカジュアル化など結婚式のスタイルが多様化した。費用や時間を合理的に抑えたいといった志向も浸透し、同社レンタル事業の年間契約数は前年比33%増と伸長している。レンタルサイト、ウェブでの試着サービス、店舗の三つの選択肢でニーズに応える。今後は名古屋店の基盤を確立し、要望の多いエリアでの店舗展開を視野に入れる。
