夏の長期化の影響で、商品の投入時期を見直す専門店が増えている。繊研新聞社の「全国専門店アンケート」でシーズンMDを変更したと回答した専門店は62社中8割に上った。昨年秋冬から取り組んだ企業が多く、25年春夏商戦でMD変更の成果が出た店もある。残暑だけでなく、暖冬への対応を強化する動きも増えており、今年はアウターの投入時期や冬セールのタイミングが例年とは変わりそうだ。
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端境期の対応強化
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